松平家(徳川家の祖先)の菩提寺として有名です。天文4年(1535)松平清康が七堂伽藍、多宝塔を造営、三代将軍家光が大方丈、三門、総門、鐘楼を建てました。桶狭間の合戦のあと、家康はここへ逃れ先祖の墓前で自害しようとしたところを住職登誉上人にさとされ、厭離穢欣求浄土(えんりえどごんぐじょうど)の新しい人生を迎えた再生の寺であり、家康の祖松平氏の菩提寺で江戸300年徳川氏に最も崇敬された寺です。



・三門
山門は県の指定文化財で三代将軍家光が寛永18年(1641)に建てたものです。楼上には釈迦三尊・十六羅漢木造を安置。正面の「大樹寺」の額は後奈良天皇(在位1536〜1557)の直筆です。堂々とした姿は圧巻です。
・家康像
三代将軍家光のときに造られたものです。家康の73歳のときの姿です。
・多宝堂
家康の祖父・清康の建立で一層は方形、二層は円形の二重塔。また、随所に室町末期の様式美をみることができます。

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